鳥取で大注目のすなば珈琲!社長のインタビューと共に地方の魅力をお伝えします!


出典:https://www.dripar.jp/pc/article/?id=1123
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地方企業就職希望者必見!

今ホットな鳥取県すなば喫茶社長にインタビューしてきました。

そこから見えてきた地方企業の魅力から地方の温かさをお伝えします!

すなば珈琲

出典:http://solife-a.com/9496.html
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まだ鳥取にスタバがなかった鳥取県にできた、地元の喫茶店

鳥取県知事、平井伸治さんの

鳥取にはスタバはないけど、日本一のスナバはある

という言葉から地元企業がオープンさせました。

 

社長インタビュー

出典:http://www.yomiuri.co.jp/matome/20150527-OYT8T50142.html
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すなば珈琲 社長村上様

 

すなば喫茶が大切にしている経営戦略はありますか?

 

自分が立つ立ち位置の確認のためにランチェスター戦略を大切にしています。

ターゲットを絞ることで。ねらい目を絞ることですかね。

勘違いしてはいけないことは、皆が来てくれることより、絞ることが大切だということ。

その先に自分達が勝てることを大切にしています。

スタッフの教育がしっかりしているお店は続いていると考えていて、お客様とのマンツーマンで接することの大切さを従業員に伝えています。

 

スタバが鳥取に上陸した時どう感じましたか?

 

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そもそもスタバと喧嘩することはないですね。

どういう絵コンテをかけるか、どこでなら勝てるかを考えました。

もともとすなば喫茶は駅前の立地を生かして居酒屋にする予定だったんです。

だけど内装費150万円で駅前の大手チェーン店が並ぶ居酒屋戦争には勝てないので、居酒屋を考え直していました。

そんなときに鳥取県知事が「スタバはないのにすなばはある」と言って頑張っている姿をみて、私達は何も作らないのか?

鳥取に貢献するために何かできることはないのかと考え、すなば喫茶を出すことにしたんです。

 

すなば珈琲を出典の際に気をつけた点などはありますか?

 

マスコミは上手く利用できたと思います。

まず鳥取県の平井県知事に連絡を入れ、地元放送、地元新聞に情報を流しました。

嬉しいことに全国放送「月曜から夜更かし」、SNSで大きな話題となったのは嬉しい偶然でした。

出典:http://kunimarukun.net/%E3%80%90news%E3%83%BB%E5%B0%8F%E5%B1%B1%E6%85%B6%E4%B8%80%E9%83%8E%E3%80%91822%E6%94%BE%E9%80%81%E3%80%8C%E6%9C%88%E6%9B%9C%E3%81%8B%E3%82%89%E5%A4%9C%E3%81%B5%E3%81%8B%E3%81%97%E3%80%8D%E3%81%AB
出典:http://kunimarukun.net

その後Yahooのトップニュースに取り上げられ、スターバックスさんと比べられ、仲が悪いと言われますが決してそうではなく、水面下ではお互い切磋琢磨していると思います。

それはスターバックさんが来てくれたおかげで鳥取に新しいブームが起きましたよね?

そのときに鳥取県民の為にできることを追求しました。

たとえばモーニングご年配の方の為に「おかゆモーニング」や「ムスリム専用のすなば珈琲」など、スターバックスさんに乗っかることをしながら別のコンセプトですること。

スーバーバックスさんと同じことはできないけど、逆にスターバックさんができないこと鳥取県民の為にしようと考えました。その中でスタバが来たら困るではなくて目立つことをしたらいいと考えました。

 

今後鳥取でのコーヒー文化はどうなっていくと考えられますか?

 

出典:http://www.yomiuri.co.jp/matome/archive/20160129-OYT8T50061.html
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鳥取はコーヒー消費量一位になりましたよね。

そこで個人的に進めているプロジェクトがあります。

それはコーヒー協会を作り、鳥取をコーヒーの聖地にしていくことです。

9月23日~10月2日、JR鳥取駅前のバードハットなどで「世界コーヒーサミット」を開きます。

全国から関係者を招き、鳥取のコーヒー文化や地元の食材を紹介することが目的です。

実は10月1日はコーヒー生産日であり、様々な方をお呼びして一週間のロングランで行います。

 

なぜすなば喫茶だけでなく、世界コーヒーサミットを行おうと考えたのですか?

 

鳥取県は交通の便の悪さから陸の孤島と言われているけど、そこを盛り上げていきたいですね。

根底には自分達だけが話題に上がるのではなくて、イベントを組み立てて県全体の集客を狙いたいと考えています。

そういう意味だと鳥取において商売する際に大切なことは、平井知事の考えをくみ取ることや、鳥取を盛り上げる思いと商売の融合が大切だと思いますね。

また実際に運営していくとなると緻密な計画が必要とます。

その際はお店や市場の規模が小さいからこそできることを追求していくことが大切になります。

お店の売りのどうやって作っていくのか。

商品もですが自分のお店のコンセプトを売ることが成功することの鍵であると考えています。

 

 

なぜ起業しようと考えたのですか?

 

修行時代はどこまでもお客様目線に見えたかもしれませんが、人脈作りが何より楽しかった。

そもそもタイミング、チャンスは転がっていないと考えていて、現在の私はチャンスを掴みにいった結果であると思います。

33歳の頃ですね。

現在、ぎんりんグループは20店舗ありますが、実はやりたくてやったお店は2店舗だけなんですよね。

残りの18店舗は経営難の店舗や閉店したお店の代わりに入った形にですかね。

そこで大切なのは最後は信頼関係で決まることが多いということです。

マニュアルに載ってなくてもこの人なら大丈夫だと思ってもらうこと、思えることが店舗拡大において大切だったと思います。

 

現代の若者についてどう考えていますか?

 

私はマニュアルが大っ嫌いです 笑

マニュアルよりお客様目線で考えることを教育しています。

飲食とは、お客様の喜びが自分の喜びに感じられないと続けられない職業だと考えています。

なぜなら飲食は生産性がはっきりしないからです。

現代の子はそれについていけない子が多いと思うので、飴とムチで教育しています。

 

今後のすなば喫茶についてお聞かせください

 

すなば喫茶が少しでも目立つことで、若い子たちが変わったことをすることに対して抵抗を持たないようにしていきたい。

地方創生と言われているけど、若い子たちが働きたいと思える環境がないし、その場を作ろうとしない。

人と変わったことをしないのが鳥取の一番弱いことだと思います。

若い人たちが少しは希望もって鳥取を背負っていける環境を作っていきたいです。

もちろんお店としてシアトル進出も叶えたいと思います。

 

終わりに

すなば珈琲ヒットの背景には村上社長の鳥取に対する思いや、スターバックスコーヒーの鳥取の上陸を危機と捉えずにチャンスに切り替える戦略、関わってくれた方との信頼関係が大きな要因ではないだろうか?

また鳥取の若者を思う姿勢も新しいチャレンジにトライできるすなば珈琲の強みだと感じた。