これだけは覚えておこうアメリカの交通ルール|アメリカ横断でキャンピングカーを運転する注意点


アメリカ横断をキャンピングカーで行う?

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みなさん、こんにちアース。Adinaです。

『アメリカを横断したいけど、運転怖いな〜』『キャンピングカーなんて大きい車、運転できるの!?』と思う人もいるかもしれません。

そこで、今回はアメリカ横断に必要な最低限のルールや気をつけるべきことを紹介したいと思います。もちろん、全ての交通ルールを覚える必要はありません。

また、『これからアメリカ横断をキャンピングカーでする』という方はキャンピングカーを運転する時の注意点を絶対に読んでおいてください!実体験から言えることです。

実際、私のアメリカ横断で友人が自損事故を起こしました。

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まずはこれだけ覚えておきたい8選

①アメリカは左ハンドル、右側車線

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言わずもがなですが、アメリカは左ハンドル、右車線です。日本とは全てが反対ですね。

運転する前は、意外とこの左ハンドルが難しいと思うかもしれませんがすぐに慣れます。人間とは恐ろしいもので1時間も運転すると、これが当たり前のように慣れてしまいます。

左ハンドル、右側車線で注意しなければならいのは、交差点です。

気を抜いて運転していると、日本の感覚で左側車線に入ってしまいかねません。曲がるときは、常に『右側車線・右側車線』と心の中でつぶやきながら運転しましょう。

 

②マイル表示

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アメリカは日本とは違い、マイル標識です。

1マイル≒1.6kmです。

アメリカのメーターにはマイル表示の下側に小さくkm表示もされているので安心してください。しかし、道路標識もマイルなのでそこまで気にする必要はないと思います。

気をつけないといけないのは、メーターの大きい数字がkm表示だと思って走っていたら超スピード出てたというパターン。

Speed Limit 75の標識は時速120kmと覚えておきましょう。

 

③赤信号でも右折ができる※できない場所もある

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アメリカの交差点では、赤信号でも右折することができます。

標識にNO TURN ON REDと書かれている交差点では、赤信号の場合右折することができません。

青信号なら日本同様、普通に右折していけば良いです。

赤信号の場合、交差点に入る前に一時停止して安全を確認し右折します。

このルールを知らなければ、右折レーンでめちゃめちゃクラクションを鳴らされるので注意です。また、右折するときにはしっかりと安全確認をしましょう。

 

④駐禁に注意

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アメリカでは駐禁が厳しいです。

路上駐車の場合、赤い線がある縁石では駐車できません。「NO PARKING」の標識がある所も、そこに書かれている時間帯は駐車禁止ですので注意が必要です。また、障害者用の駐車スペースにとめてしまうと短時間でもかなり高額な罰金を取られるのでとめないようにしましょう。

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⑤信号がない交差点は譲り合い

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信号のない交差点では、「STOP」標識の下に4-WAYもしくはALL WAY STOPの補助標識があります。

こういった場合は日本と同様、譲り合いです。

アメリカならではというルールはありませんが、交差点に入った順に優先権があります。微妙な場合は、相手の出方を見ましょう。とは言え、こちらは観光客なので譲るといいと思います。

 

⑥YIELD標識

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アメリカにはYIELDという標識が多くあります。

この標識は『譲れ』という意味です。YIELDを見たら、速度を落として周りをよく見て走行しましょう。

 

⑦スクールバスに注意

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アメリカのスクールバスは道路において絶対的地位を獲得しています。

スクールバスが停車して「STOP」サインを点滅させていたら、後続車は確実に止まってください。スクールバスのSTOPサイン点滅が終わるまで、後続車は動くことができません。

追い越さないように、気をつけましょう。

 

⑧ハザードは緊急時のみ

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日本ではハザードを『ありがとう』の意味でよく使いますが、アメリカでハザードは緊急事態の合図です。

ですので、車列にいれてくれたとしてもハザートは使わないよう気をつけてください。

ありがとうの意味を示す場合は、手をあげましょう。日本でも手をあげますよね?それと同じです。

 

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キャンピングカーを運転する時の注意点

①内輪差

言わずもがなですが、キャンピングカーは巨大です。ですので、日本の乗用車感覚でハンドルをきってしまうと内輪差で電柱などにぶつかります。

右折・左折時には車が半分まで前方に出てからハンドルをきりましょう。

いきなりキャンピングカーでの実践はきついので、市バスに乗りましょう。市バスはキャンピングカーとほぼ同じくらいの長さなので、ドライバーがどのくらいでハンドルをきっているのか、ハンドルをきった時の車体の位置を把握しましょう。

 

②オーバーハング

出典:http://driverk.com/archives/1766
出典:http://driverk.com/archives/1766

オーバーハングというのは、車両の後輪よりも後ろに伸びている部分のことをさします。
キャンピングカーは乗用車に比べオーバーハングが大きいので注意が必要です。

なぜなら、右左折時に反対の車線にオーバーハング部分がはみ出して接触事故を起こす可能性があるからです。
なので、オーバーハングが大きい車両を運転する際には内輪差だけでなく、オーバーハングも気を付けましょう。

内輪差は必ず注意すると思いますが、内輪差と同じくらいオーバーハングは注意すべきポイントです。

 

③車間距離

キャンピングカーはでかくて思いので、ブレーキをかけてもすぐに止まってくれません。ですので、自分のキャンピングカー1台分以上の車間距離をとりましょう。

交差点で停止する時も車間間隔をしっかりと空けて止まるように心がけるといいと思います。

キャンピングカーは本当に、ブレーキの効きが悪いです。

また急ブレーキをかけてしまうと、車内の食器や荷物が飛び交うので危険です。万が一の急ブレーキに備えて食器や包丁は使ったら必ず片付けましょう。

 

④バックする時は、同乗者に降りて見てもらう

基本的にキャンピングカーではバックを行いません。

なぜなら、危険だから!市バスと同じくらいの大きさなので、後方をしっかり確認することもできず人やモノにぶつかる危険性が高いです。

RVパークも基本的には前からツッコミ停車し、出て行くときはそのまま前進して出ていけるようになっています。

もし、ガソリンスタンドに入ったりして給油口を近づけるためにどうしてもバックしなければならない時には2~3人外に出てもらいます。ドラーバーは左前方を確認し、右前方担当、右後方担当、左後方担当と四隅をカバーします。

そしてゆっくりバックしましょう。

 

⑤ミラー・目視で確認

当たり前のことですが、曲がったり車線変更する時にはミラーを確認します。

キャンピングカーのミラーは上下に2つのミラーがあり、上は拡大鏡、下は普通のミラーになっています。基本的には下のミラーだけを見ていれば大丈夫だと思いますが、後方に接近してくる車がないか上の拡大鏡で確認して置くと安心です。

また、運転手から右側正確に見ることは難しいので右折や右に曲がるときは助手席の人にミラー・目視で確認してもらうといいと思います。

決して、1人で運転しないでください。

慣れないキャンピングカーでの運転で緊張もしているし、アメリカの交通にも慣れていないでしょうから確認不足が発生するかもしれません。常に助手席に誰かいてもらいましょう。

 

終わりに

いかがだったでしょうか??

アメリカでの運転に必要最低限の情報を書きました。アメリカの交通ルールは他にもたくさんありますが、そこまで心配する必要はありません。上のルールを覚えれば、あとはだいたい日本と変わりません。

キャンピングカーを運転する時の注意点は、必ず全部覚えましょう。

実際に運転する際には、紙に書いて常に見える場所に貼って置くといいでしょう。わかっているのはいえ、気をぬくと忘れてしまいます。

慣れてきた時が一番注意が必要なので、運転する前に一度音読するなど徹底することで事故を防げるかもしれません。